りょくし堂

「雨の牙」 バリー・アイスラー/池田真紀子 ヴィレッジブックス エムオン・エンタテインメント

350円

山手線の車内で男は突然くずおれ、絶命した。それを見届けて、ジョン・レインは電車を降りたー作戦完了。日米ハーフの男レインは、

「震える牛」 相場英雄 小学館文庫 小学館

400円

警視庁捜査一課継続捜査班に勤務する田川信一は、発生から二年が経ち未解決となっている「中野駅前　居酒屋強盗殺人事件」の捜査を命じられる。

「親しき仲にも殺意あり」 赤川次郎 集英社文庫 集英社

130円

平田結美と森口容子は幼稚園からずっと一緒の仲よしコンビ。そして２０年後-。律義でしっかり者の容子は刑事に。一方、

「作者消失」 赤川次郎 角川文庫 角川書店

250円

榎本悦子は２３歳の新米編集者。入社してすぐにまかされた初仕事が作家・赤川次郎の連載小説担当だった。今日はいよいよ最終回の締め切り日。

「鬼神曲」 化野燐 角川文庫 角川書店

250円

遺跡発掘アルバイトの古屋は、考古学の学芸員・呉から強引に誘われて出雲市に近いＤ町を訪れた。ここには“鬼の墓”と呼ばれる古墳が

「爆裂火口」 梓林太郎 徳間文庫 徳間書店

230円

泥酔した男が新宿歌舞伎町交番にやってきた。五代と名乗った男は「男を殺して上高地の林の中に埋めた」と言い残し、間もなく

「黒喜劇」 阿刀田高 文春文庫 文藝春秋

200円

姉の遺体の髪がざっくり抜け落ち、義兄との不倫に妹は…『心的外傷』。去った恋人から預かった犬が死んで、夢想癖の女はペット葬を依頼するが、

「消えた男」 阿刀田高 角川文庫 角川書店

200円

誰だって、殺したい人間の一人くらいいるだろう。都会の薄闇にいざなわれ、さまざまな男と女が織りなしてゆく数々の嘘，夢，罪。そして

「マジックミラー」 有栖川有栖 講談社文庫 講談社

300円

双子の兄弟が殺人犯？しかし兄の妻が余呉湖畔で殺されたとき、兄は博多、弟は酒田にいてアリバイは完璧だった。やがて第二の殺人。

「月光ゲーム」 有栖川有栖 創元推理文庫 東京創元社

340円

夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々-江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が

「不連続線」 石川真介 光文社文庫 光文社

250円

吉本紀子の義母がカバン詰めの死体となって発見された！死の直前の義母・静枝の呟き、福井県秋津村役場からの葉書、静岡県浜松市で

「生、なお恐るべし」 アーバン・ウェイト/鈴木恵 新潮文庫 新潮社

340円

ベテランの運び屋ハントは、ある受け渡しの現場を保安官補ドレイクに発見され、逃亡する。彼はやむなく“償い”として仲介者から提示された仕事を受ける。だが、

「B・D・T「掟の街」」 大沢在昌 双葉文庫 双葉社

260円

「サイコ-西園伸二の憂鬱」 大塚英志 角川文庫 角川書店

200円

連続殺人犯の射殺をきっかけに新たに生まれた人格・雨宮一彦。そんな彼に興味を抱いた精神科医・伊園磨知だったが、雨宮とともに何者かに拉致されてしまう。

「オリンピックの身代金（下）」 奥田英朗 角川文庫 角川書店

280円

急死した兄の背中を追うようにオリンピック会場の建設現場へと身を投じた東大生・島崎は、労働者の過酷な現実を知る。そこには、

「最悪」 奥田英朗 講談社文庫 講談社

280円

不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに