りょくし堂

「忍者群像」 池波正太郎 文春文庫 文藝春秋

160円

「楓の剣！」 かたやま和華 富士見ミステリー文庫 富士見書房

280円

父の転勤で大坂に下っていた榊原楓が三年ぶりに江戸に戻ってきたー。人々から「榊原の小天狗姫様」と称される楓は、男装の女武芸者で、

「初恋のラビリンス」 キャンディス・キャンプ/細郷妙子 Ｍｉｒａ文庫 ハ-レクイン

160円

没落貴族の娘アンジェラは、使用人の少年と恋に落ちた。輝くばかりの喜びもつかのま、娘は資産家と結婚させられ、少年は追放された。

「覘き小平次」 京極夏彦 角川文庫 角川書店

280円

押入で死んだように生きる木幡小平次は、天下随一の幽霊役者。ある時、旅巡業の声がかかるが、それは

「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷改版」 塩野七生 新潮文庫 新潮社

160円

十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。

「坂の上の雲（1）新装版」 司馬遼太郎 文春文庫 文藝春秋

260円

明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の

「龍馬（1（青雲篇））」 津本陽 集英社文庫 集英社

390円

土佐藩郷士の家に生まれた坂本龍馬は病弱な少年だったが、次第に天性の剣才を発揮していく。ジョン万次郎からアメリカの文明について

「男の真剣勝負」 津本陽 角川文庫 角川書店

270円

織田信長、徳川吉宗、渋沢栄一、金子直吉、山岡鉄舟、宮本武蔵ら歴史に名を残した男たちは、剣が峰に立たされた際、

「小説海舟独言」 童門冬二 講談社文庫 講談社

220円

迫る官軍、備える幕府。明日にも江戸突入かという騒然たる中、相対する勝海舟と西郷隆盛。江戸焦土作戦との取引説もある、江戸城無血明け渡し。

「黒十字の騎士」 ジェームズ・パターソン/アンドリュー・グロス ヴィレッジブックス エムオン・エンタテインメント

290円

時は１１世紀。南フランスの村で妻ソフィーとともに宿屋を営むユーグは十字軍に加わったものの、敵味方双方のあまりの蛮行に嫌気がさし、

「櫂（上巻）」 宮尾登美子 中公文庫 中央公論新社

800円

「櫂（下巻）」 宮尾登美子 中公文庫 中央公論新社

800円

「陰陽師」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。

「陰陽師（飛天ノ巻）」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

「童子のあやかしが出没し、悪さを働いているようだな、博雅」「よし。では、ゆくか晴明よ」。われらが都を魔物から守れ。百鬼が群れる

「陰陽師（鳳凰ノ巻）」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

平安京の暗闇に蠢く魑魅魍魎に、若き陰陽師・安倍晴明と朋友の源博雅が敢然と立ち向かう大好評シリーズ第四弾。今回は、晴明が

「陰陽師（龍笛ノ巻）」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

とある晩、安倍晴明の師・賀茂忠行の息子保憲が訪れ、晴明に厄介な一件を頼み込んだ。それはー。藤原為成が一条六角堂で妙な首に