りょくし堂

「好きになるにもほどがある」 秋元康 講談社文庫 講談社

220円

男とつき合うたびに、しばらくすると、あきられて、捨てられる女性は、おそらく、女性としての魅力はあっても、人間としての魅力にかけるのだ。

「恋について僕が話そう」 秋元康 角川文庫 角川書店

250円

何度繰り返しても、どんなに傷ついても、恋ってよくわからない…そんなあなたにおくる、恋の達人・秋元康からのメッセージ。

「椿山課長の七日間」 浅田次郎 朝日文庫 朝日新聞出版

170円

働き盛りの４６歳で突然死した椿山和昭は、家族に別れを告げるために、美女の肉体を借りて七日間だけ“現世”に舞い戻った！

「新ほたる館物語」 あさのあつこ ピュアフル文庫 ジャイブ

130円

一子は、雪美ちゃんや柳井くんと一緒に、この春六年生になる。だけどまだ小学生だ。毎日ほたる館でいろいろな人を見てはいても、大人が、よくわからない。

「バッテリー（2）」 あさのあつこ 角川文庫 角川書店

130円

「育ててもらわなくてもいい。誰の力を借りなくても、おれは最高のピッチャーになる。信じているのは自分の力だー」中学生になり野球部に入部した巧と豪。

「バッテリー（3）」 あさのあつこ 角川文庫 角川書店

110円

「巧。おまえにだけは、絶対負けん。おれが、おまえにとってたったひとりの最高のキャッチャーだって心底わからせてやる」三年部員が引き起こした事件に

「モルヒネ」 安達千夏 祥伝社文庫 祥伝社

200円

在宅医療の医師・藤原真紀の前に、元恋人の倉橋克秀が七年ぶりに現われた。ピアニストとして海外留学するため姿を消した彼がなぜ？

「仮面の女」 阿刀田高 角川文庫 角川書店

110円

国道沿いにあるコーヒー店。店の名前は絵里花。落ち着いた雰囲気だし、何よりもコーヒーが旨いので、店告代理店の編集部員をしている木原は、

「他人同士」 阿刀田高 新潮文庫 新潮社

110円

心から愛せる女性に初めて巡り合い、幸運にもその直後に妻が姿を消した。でも、どうして？「考えてみると昔から幼稚園の先生が大好きだった」

「時のカフェテラス」 阿刀田高 講談社文庫 講談社

200円

喫茶店で見た油絵は、亡父が宝物にしていて高名画家の作に似ている。そこから回想はわが家の過去にと及ぶ。父の死、経済危機、姉による絵の売却、さらに

「楽勝！ハイパ-ドール」 飯野文彦/伊藤伸平（１９６０-） 徳間ＡＭ文庫 徳間書店

130円

ミュウとマイカは、地球の平和を守るため銀河中央から派遣されたハイパードール。地球を混沌へ陥れようと狙う謎の組織カオスは、

「私がノンフィクションを書く理由（わけ）」 家田荘子 角川文庫 角川書店

110円

女優になりたくて売り込みにいったはずが、いつの間にか取材記者になっていたー。たまたまジャーナリズムの世界に踏み込んだ女優志望のド派手少女が、

「マリコ／マリキータ」 池澤夏樹 文春文庫 文藝春秋

130円

マリコは風のように自由で奔放だった。誰が彼女を引き止められるだろうか…魅力あふれる女性像を鮮やかに描く「マリコ　マリキータ」。前人未踏の

「男嫌い」 石坂啓 新潮文庫 新潮社

130円

ある時はすし屋の独善オヤジに疑問を持ち、買い物するたび消費税に憤る。無難なオトコじゃ物足りない。-政治だって恋だって風俗だって、問題があれば

「命甦る日に」 五木寛之 角川文庫 角川書店

200円

独自の分野で頂点を極めた学者、アーチストら十二人と、社会を鋭く分析し人間を最も深く洞察する作家が、根源的な命について語り合う。

「機動警察パトレイバー」 伊藤和典 富士見ファンタジア文庫 富士見書房

130円

警視庁特車２課に研修にきていた香貫花クランシーの帰国する日が近づいた。香貫花は置き土産として野明にある“指令”を託す。その“指令”をめぐって