りょくし堂

「男の真剣勝負」 津本陽 角川文庫 角川書店

270円

織田信長、徳川吉宗、渋沢栄一、金子直吉、山岡鉄舟、宮本武蔵ら歴史に名を残した男たちは、剣が峰に立たされた際、

「仮面の男」 アレクサンドル・デュマ/鈴木敏弘 竹書房文庫 竹書房

200円

『伝説の中でこれだけは真実。フランス革命で蜂起した民衆が、バスティーユ牢獄を破壊した時、彼らは、その記録文書の中に

「黒十字の騎士」 ジェームズ・パターソン/アンドリュー・グロス ヴィレッジブックス エムオン・エンタテインメント

290円

時は１１世紀。南フランスの村で妻ソフィーとともに宿屋を営むユーグは十字軍に加わったものの、敵味方双方のあまりの蛮行に嫌気がさし、

「大修院長ジュスティ-ヌ」 藤本ひとみ 文春文庫 文藝春秋

160円

神聖母修道女会に調査に行った修道士が三人とも戻らない。真相を確かめるべく修道女会を訪れた聴罪聴聞僧バルと見習い修道士アンドレの前に

「櫂（下巻）」 宮尾登美子 中公文庫 中央公論新社

800円

「陽暉楼」 宮尾登美子 中公文庫 中央公論新社

700円

「陰陽師（飛天ノ巻）」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

「童子のあやかしが出没し、悪さを働いているようだな、博雅」「よし。では、ゆくか晴明よ」。われらが都を魔物から守れ。百鬼が群れる

「陰陽師（付喪神ノ巻）」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

丑の刻、貴船神社に夜毎現われる白装束の女が鬼となって、自分を捨てた男を取り殺そうとする。そんな男の窮地を救うため、安倍晴明と源博雅が目にしたものは！？

「陰陽師（龍笛ノ巻）」 夢枕獏 文春文庫 文藝春秋

260円

とある晩、安倍晴明の師・賀茂忠行の息子保憲が訪れ、晴明に厄介な一件を頼み込んだ。それはー。藤原為成が一条六角堂で妙な首に

「大江戸釣客伝（上）」 夢枕獏 講談社文庫 講談社

260円

綱吉治世の元禄時代、釣りに出た絵師・朝湖と俳人・其角は江戸湾で屍体を釣り上げる。竿を持ち、笑みを浮かべながら流れ死んだ男の正体は？

「おそろし」 宮部みゆき 角川文庫 角川書店

300円

１７歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ある日、客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、

「荒神」 宮部 みゆき 新潮文庫 新潮社

400円

時は元禄、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅した。隣り合い、いがみ合う二藩の思惑が交錯する地で起きた厄災。永津野藩主の側近を務める曽谷弾正の妹・朱音は、

「火怨 下 北の燿星アテルイ」 高橋 克彦 講談社文庫 講談社

400円

朝廷の大軍を退けた蝦夷たちの前に、智将・坂上田村麻呂が立ちはだかる。威信を懸けた朝廷の逆襲がはじまった。信に足る武人・田村麻呂の出現で、阿弓流為は、

「伊達藩黒脛巾組 独眼竜の忍び 下」 平谷 美樹/安里 英晴 新時代小説文庫 KADOKAWA

280円

徳川家康の仕掛けた罠に嵌り、伊達政宗は豊臣秀吉から、上洛して偽造密書の釈明をするよう命じられた。黒脛巾組の活躍もあって、何とかこの危地を脱した政宗だったが、

「大一揆」 平谷 美樹 角川文庫 KADOKAWA

550円

嘉永６年５月。悪政を続ける盛岡藩に抗して民百姓が立ち上がった。彼らを導いた頭人の一人、三浦命助は、

「侍」 遠藤 周作 新潮文庫 えー1-25 新潮文庫 新潮社

230円

藩主の命によりローマ法王への親書を携えて、「侍」は海を渡った。野心的な宣教師ベラスコを案内人に、メキシコ、スペインと苦難の旅は続き、ローマでは、